2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年度経営戦略委員会方針・活動

基本方針 活動目的 「新製品新顧客戦略を盛り込んだ経営計画書の策定」激動の昨今、経営者が事業変化を作り出すことは最も重要な仕事となっています。改善、改善と地道な努力をしても標的顧客の需要が縮小しては効果は限定的で、減収の流れは止められません…

経営戦略委員会2011年度方針検討会

整理すべきこと。①役割は?委員長、副委員長、会長、副会長。責任と義務。会長、副会長が委員会の内容について指示するのか?意思決定はだれがするのか?②目的。経営計画が形骸化していないのか?経営計画の必要性の理解度はPDCAの必要性理解度とリンクする…

ka-konnsaru

生涯取引とはこれまで自動車整備工場の成長要因は、車検台数と車検単価であると考えられていたが、AOS総合研究所が、「車両1台当たりの取引回数が増加すれば増加するほど、顧客との関係性が強化され、売上が増大する」という法則を発見、売上成長の要因…

21世紀の歴史ーアイディア・智恵・経験の公開時代

フランスの経済学者J・アタリ氏が語る危機の核心と世界を襲う五つの波 5月5日、11:05‐11:49に総合テレビで放送のジャック・アタリ 緊急インタビュー 第2回 世界を襲う5つの波」のエッセンスを紹介アタリ氏(Jacques Attali )は経済学者、歴史家、思想…

雇用は目的か?

日本の法人の99%、従業員数でも9割以上を占める中小企業やベンチャー企業においては、会社の存続さえ怪しい状況なのだから、終身雇用、正社員などという言葉自体が、日本の大多数の就労者にとっては既に意味のない絵空事になっている。にもかかわらず、…

勘違いの人たちー戦略編

インプットしても誤った考え方、固定的な思想が頭を支配しがちなのは優秀といわれる経営者に多い。謙虚のようで謙虚でない。日本と韓国の国力は日本人の想像以上に進んでいる。同じように農耕民族でありながら歴史的に他民族の支配や干渉を幾度となく受けて…

高業績CEOの特徴

IBM Global CEO Studyは、CEOが抱えている戦略的課題や関心事を理解・分析することを目的とし、世界の主要企業のCEOや経営層、公共機関のリーダーを対象に、2年ごとにIBMのコンサルタントが直接インタビュー形式で調査を行うものです。CEOクラス対象の調査と…

ザッポス--感動の顧客エクスペリエンスを創出するもの

ザッポス独特のサービスを埋めだす源泉についてまとめたい。根幹になるのはCEOトニー・シェイ氏と社員が共有する理念と企業文化,それを具体化するための価値基準 「コア・バリュー」 だ。ザッポスは,文化適性があるものだけを社員として受け入れ,コアバリ…

マーケティング3.0

1. 顧客を愛し、競争相手を敬う 顧客を愛するとは、具体的に以下のように説明されています。 ビジネスにおいて、顧客を愛するとは顧客に大きな価値を与え、彼らの感情や精神を感動させることによって、顧客のロイヤルティを勝ちとるということだ。理性よりも…

ケースメソッドセミナー

業界の違う会社の問題、課題を整理しているうちに様々な気づきがある。自分で発表して頭が整理される。人の発表をきいて違う角度からの気づきがある。すごそうな人の考察が浅かったり、目立たない人が実はポイントを把握していたりする。要はこれらの気づき…

恩師の死を悼んで

先週月曜、恩師が67歳の生涯に幕を閉じた。出会いから今日を振り返れば数々の思い出が頭をよぎる。20年前、海外販売会社の社長から名古屋の販売店社長に赴任時が最初の出会い。新潟転勤の後、名古屋に再びより大きな販売会社の社長として戻って来て何度かお…

ジェイ・エブラハムは、企業を再生するには、まずはこの「9 sticking points(停滞要因)」を しっかり認識することだと言う。要因1.強力なライバルの存在 要因2.絶対的な売り上げ不足 要因3.業績の不安定 要因4.戦略ゼロ 要因5.経…

ドラッガー3つの学習ポイント

ユニクロの柳井社長も崇拝する現代経営学の巨匠ドラッガーは社会人として必要な学習ポイントを3つ指摘する。 ①価値観 これは幼少期から始まる人の経験により価値観は大きく変わるが、自身を例に挙げるまでもなく学習しなければ自分さえよければよいという考…