環境。これが本物になってくるかどうかが注目される。たとえば、先行したドイツは環境大国になっているが、太陽電池など補助金を出して普及を進めた。徐々に補助金を減らしてきているが、これから環境需要がどうなるかを見極める必要がある。アメリカでもグリーン・ニューディールと大騒ぎをしたが、実際には何もやっていないので、これらが本当に動き出すのかどうか。議会が変わって、産業寄りの政策が期待され、単にCO2の排出を抑制するだけではなく、環境産業を成長させる方向に変われるのか?日本でも、電池で走る自動車が本当に売れるのか? 環境関連事業がビジネスとして成立することが確認できると、息の長いテーマとして「環境」が取り上げられるだろう。

1. 任天堂さんが携帯電話を発売開始

DSをベースにした携帯電話。タッチペンで操作。ゲーム遊び放題。GPSで端末の場所を特定できるので、遊びに出て行った子供を待つお母さんも安心。場所を離れた兄弟が対戦ゲームをすることも。

2. 楽天さんがインターネット・テレビを発売開始

ショッピングする人のための、ショッピング特化テレビ。動的にコンテンツが変化するカタログ通販のイメージ。何度でも動画で商品の紹介が見られる。在庫はリアルタイムに変化。

3. リクルートさんから電子ブックを無料配布

R25ホットペッパーも電子配信される時代へ。利用者登録をすれば無料でもらえる。駅で本をもらって帰るのが時代遅れに。リクルートさんは電子コンテンツ配信会社に変身。

4. シャープさんがインターネット冷蔵庫を発売開始

冷蔵庫のフロントパネルにタッチパネルのPCを埋め込む。サイボウズLiveと同期し、家族カレンダーやお友達との情報交換に使える。よく冷えているので暴走知らず。

5. JR東日本さんがリストバンド型SUICAを発売開始

財布をポケットから出す必要すらなくなるので、面倒が嫌いなビジネスマンに支持される。コンビニでも利用可。電子マネーの覇者に近付く。指輪型、腕時計型など、相次いで発売開始。