ホーチミンは青梅マラソン

街中は圧倒的なオートバイの数。クルマの左後方から右後方から次々とやってくるので右左折も難しい。こちらではバイクは自転車でオートバイはモーターサイクルという。モーターサイクルのほとんどがHONDAでシェアは７０%。もともと鉄道網が無く、潜在的需要は有ったのにもかかわらず
1960年台のベトナム戦争
1990年台のオートバイ完成車輸入禁止の政策
2000年台のオートバイ完成車輸自由化、ヤマハ・本田・スズキ設立
の歴史で、必然的に販売台数が急増した。
ベトナムの二輪車市場は、2010年は販売台数269万台と前年比約2割増で引き続き堅調に推移しており、中国・インド・インドネシアに続いて世界第4位の市場となっている 。ホンダ現地法人HVNは、1997年に二輪車の生産を開始し、2011年までに200万台の生産体制を構築してきた。第三工場の建設により、HVNの生産能力は年間250万台となり、稼働開始時期は2012年後半を予定している。