指導者の心得

指導者の心得で大事なことは、次の三つです。
一) 志を立てる(仕事の意義をつかむ)
二) 好きになる(興味が熱意と工夫を生む)
三) 自らを知る(自分の力、相手の力、自然の理を知る)
松下幸之助は、さらに、とらわれない心、(日々新た)、
人の心をつかむ(心情に訴える)、そしてカン、実践体験(利)、を大切にしていました。
       
松下の実践経営哲学は、次の三つ
一) まず経営理念を確立すること
二) ことごとく生成発展と考えること
三) 正しい人間観を持つこと
松下幸之助は、さらに「共存共栄、ダム経営、利益は社会からの報酬、そして必ず
成功すると考えることだ」と、どこまでも素直な心を、経営の基本に置いていました。