支援物資配送状況

 経営研究会の仲間からの援助物資の一例です。
 
 ①灯油 3700リットル
 ②食料・水・毛布・カセットボンベなど 7トン
 
①に関しては、
  仙台市郊外をメインに配送しました。
 関根社長様の 取引先や、23TT山根さんをリーダーに仙台経営研究会のメンバーの協力のもと現地の方に届けました。

  涙を流して喜ぶ おばぁちゃん なども多くいらしたそうです。 というより、この状況で灯油3700Lが届く話を信じていただくことが大変でした。

②に関しては、
  津波被害の大きい、石巻東松島地区に 小野寺ファシリをリーダーに研究会メンバー・協力会社様で現地の方に届けました。
  現地の方も、突然の支援物資の到着に感謝・感激されていたそうです。
(小野寺ファシリの話によると、避難所の支援物資の倉庫は空っぽだったそうです)

 先日、仙台市宮城県の 緊急災害対策本部にかけあった時は、【支援物資は足りている】と言われました。
確かに、市や県の倉庫に入りきらないほど眠っています・・・
 が、津波被害にあった、本当に困っている人達への、食料・水・燃料は全くいきわたっていないのが現状です。

 とにかくスピード優先で、少しでも困っている方達の近くまで迅速に運んでいきます。

以上仙台の仲間から 支援物資その後の報告でした。本当に頭が下がる思いです。心から感謝したい。


それにしてもとにかく官公庁はひどい!政府は東電に怒りをぶつける前に監督義務のある地方自治体に対して明確な指示と検証を急げ!
狭い目先しか見られない政治家が自分と重なるのは私だけだろうか?