2011-07-06から1日間の記事一覧
長野県の伊那市に本社を置く伊那食品工業は寒天のトップメーカーだ。1958年の創業から48年間、増収増益を達成し、現在の売り上げは165億円、従業員は約400名。同社が国内マーケットに占めるシェアは8割、世界でも15%となっている。不景気の到来で、経営の前…
仕事柄公私にわたり、いわゆる外資系企業のブランドマネージャーの人達との交流が多いが、ここのところ彼らの顔色が冴えない。ブランドマネージャーの仕事は、言ってみれば、本社やアジア地区のトップとかけあって予算を確保し、日本国内でのマーケティング…
2006年の中越地震の際、小泉純一郎元総理も、被害の大きかった長岡市と小千谷市の視察を行っている。地震発生から3日後、政府の大まかな復興計画がまとまり、現地の状況が落ち着くのを待っての出発だった。小泉元総理は被災者の集まる避難所で、被災者らの話…
広告主間の価格競争の激化や異業種間の連携・強化が進むと見込まれる。マスコミ4媒体広告は底を打つとみられる。ネット市場は拡大するが、モバイル市場を中心とした新規ニーズの取り込みと新技術開発が今後の生き残りに直結。電気自動車や新興国向け低価格…